一般社団法人 日本甲冑武具研究保存会

The Association for the Research and Preservation of Japanese Helmets and Armor

近畿支部令和2年9月月例研究会のご報告

令和2年(2020)9月27日(日)エルおおさかにて、稲田和彦先生による「メトロポリタン美術館所蔵白絲妻取威大鎧について」の講演が行われた。
元の所蔵者である松井家から出て、京都の骨董屋の時代屋に当時千円(現在の価値で1億)で売り出されたものを鱒の養殖で日本政府に招かれたコロンビア大学教授で生物学者の米国人バシュフォード・ディーン氏が買い取った話しなど興味深いものであった。
稲田先生のお話の後には恒例の持ち寄り例会となり、メトロポリタンの大鎧にちなんだ中世の兜や太刀、大鎧の型紙などが列品され持ち主による解説がなされて盛況であった。
例会はコロナウィルス感染防止のためにマスクの着用と換気などを徹底したものであった。