甲冑武具審査会
- 甲冑武具審査について
昭和43年から現在に至るまで、各地で甲冑武具審査を開催しています。
これまでに1万点の甲冑および馬具等の武具を対象に
専門家によって審査、評価を行い、認定書を発行しています。
多い年には一日に200点もの審査の申し込みがありました。
そのなかで特に貴重な歴史資料や優れた美術工芸品でもある品を
「重要文化資料」として、現在までに700点余りが認定されており、
その写真と記録を「重要文化資料図録」として、
現在第6輯まで刊行しています。
※甲冑武具重要文化資料図録は令和2年に再販を開始致しました。詳細はこちらをご覧ください。