東海支部・記念講演会「日本の甲冑史―東海地方ゆかりの品々からたどる―」のご報告.
6月22日(日曜日)岡崎市岡崎公園内の巽閣にて午後14時00分から『日本の武器・武具〜追求される実用と興趣〜』の記念講演会があり、東海支部として9名参加しました。
講師は本部理事でもあり、名古屋刀剣博物館学芸員の山田怜門氏が『日本の甲冑史―東海地方ゆかりの品々からたどる―』と題して講演が行われ、一般の方々とご一緒に拝聴しました。
古代、中世、近世、近現代と日本甲冑の変化をスライドを交えてわかりやすい説明と、講演後に質疑応答、山田講師が持参した春田系の阿古陀形兜と瓜形兜なども紹介され、参加者一同有意義な時間が過ごせました。