公益社団法人 日本甲冑武具研究保存会

The Association for the Research and Preservation of Japanese Helmets and Armor

東京月例研究会「頭形(古頭形含む)兜の持ち寄り鑑賞・検討会」のご報告.

2025年9月21日(日)、頭形兜全般をテーマに持寄り鑑賞会を開催致しました。会員6名に持ち寄って頂いた頭形兜15頭を所蔵者から様々な視点で解説頂きました。冒頭には齋藤直巳氏(当会理事)より頭形兜の使用された時代背景や文書に残る頭形兜の使用例等、スライドを用いて解説頂き、日野廣生氏(当会専務理事)からは図録等に掲載された頭形兜の画像を用いてその特徴などを説明頂きました。参加者は約20名、盛況な研究会となりました。

テキストのコピーはできません。