公益社団法人 日本甲冑武具研究保存会

The Association for the Research and Preservation of Japanese Helmets and Armor

東京月例研究会「編年プロジェクト 素懸威鎧兜(稲葉一鉄所用)甲冑調査報告」のご報告.

2025年4月20日(日)、編年プロジェクトのメンバーより揖斐川歴史民俗資料館寄託•清水神社所蔵の稲葉一鉄が所用した具足に関する実地調査の

成果を精細にご紹介頂きました。同資料館に提出された報告書の内容をもとに、今回の調査で新たに判明した内容、それに基づく考察等も含め、

会員との議論を交えながらご説明を頂きました。ご説明頂いた編年プロジェクトメンバーの皆様、またご参加頂いた方々に改めて感謝申し上げます。

調査の内容は、今後発行予定の当会季刊誌『甲冑武具研究』にも掲載される予定です。

次回の東京月例研究会は5月18日(日)、甲冑師の石原明浩氏による「室町の胴丸、腹巻の制作技法と様式について」を開催致します。

 

 

 

 

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