一般社団法人 日本甲冑武具研究保存会

The Association for the Research and Preservation of Japanese Helmets and Armor

令和元年12月本部月例会のご報告

「甲冑見学アメリカツアー」

12月21日(土)の本部月例研究会は、ヨウ・アンセウ氏(当会海外担当理事)が担当しました。講師が準備された950枚の写真で公開可能なものを、   今回の企画に関わった講師がプロジェクターにより説明しました。

今回のアメリカツアーは9月11日~17日の7日間の行程でした。最初の見学地はニューヨークにあるメトロポリタン美術館でした。「第4回Japanese Legacy  Symposium」に参加し、その後収蔵品の見学会が行われました。海外では唯一所蔵の重要文化財クラスの大鎧はじめ、面頬・変わり兜・鉄打ち出し胴・一式揃いの大名具足・馬具一式等々多数の収蔵品の見学の様子や収蔵物がプロジェクターで紹介されました。

次にニュージャージー州の個人コレクション、最後にダラス在住のガブリエル・バルビェミューラー氏のコレクション見学の様子や収蔵品の紹介がありました。個人コレクターの収蔵としては大変な数の甲冑類でした。この様に多くの甲冑が海外に渡っていることを、当日参加した会員は改めて実感する研究会となりました。

今回の例会は、30名の参加者で最近研究会を欠席されていた方たちの参加もあり、大変盛況

な研究会となりました。

また例会終了後には、恒例の忘年会を開き皆さん甲冑談議でしばし楽しい時間を過ごすことができました。