一般社団法人 日本甲冑武具研究保存会

The Association for the Research and Preservation of Japanese Helmets and Armor

令和2年7月近畿支部見学会のご報告

令和2年(2020年)7月23日木曜日、海の日の祝日に近畿支部の奈良にある春日大社見学例会が開催された。

新しくなった宝物殿では御神宝である国宝梅鶯飾の赤糸威鎧と同じく国宝竹虎雀の赤糸威鎧が鎮座しており、何度見ても新たな発見があった。

また奈良県立美術館所蔵の桃山時代の作と見られる金小札赤糸威腹当をはじめ、室町時代の籠手や佩楯に脇引などの展示物には馬場理事をはじめ、

熱心な会員が張り付いてスケッチをとっていた。 1時からの春日大社宝物殿の見学会の前の午前中には奈良国立博物館で開催された正倉院宝物の

復元模造の展示も皆で見学した。現代の名工の技に一同感心した。 コロナの影響で観光客が減って鹿が飢えており、鹿煎餅を買い与えたところ、

筆者佐藤は背中に噛み付かれる有様であった。 最後に本殿にお参りして解散となった。