一般社団法人 日本甲冑武具研究保存会

The Association for the Research and Preservation of Japanese Helmets and Armor

近畿支部「江戸時代初期の六十ニ間二重革兜鉢と金沢に関わる考察」のご報告.

令和5年(2023)11月26日に大阪天満橋にあるエル・おおさかにおいて当会においての皮革研究の第一人者である永瀬康博氏による『江戸時代初期の六十ニ間二重革兜鉢と金沢に関わる考察』の研究発表が3時間に渡り行われた。

永瀬氏の文献資料に基く研究は大変なものであり、参加者は関心した。革鉢の製作復元品や武具や素材などが列品され充実した例会となった。参加人数は15名であった。

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