東京月例研究会「編年プロジェクト途中成果報告」のご報告.
2024年3月17日(日)、東京都新宿区西早稲田において「編年プロジェクト途中成果報告」が開催されました。
プロジェクトリーダーの齋藤直巳氏をはじめ、メンバー西角井明彦氏・佐野良平氏・大久保尊文氏・岩崎結衣氏の5人より
約2年に及ぶ研究成果を発表頂きました。多数の遺品から形式的な共通点・相違点を見出し、甲冑の形態に関する時代的変遷を明らかにすることを目的に
活動されており、今回は20領近くの甲冑から判明した内容をメンバーそれぞれからご講演頂きました。
後半には発表内容を踏まえ、菅野常務より二枚胴に関する様々な考察を頂きました。
オンライン参加者も含め参加者は25名、大変盛況な研究会となりました。