一般社団法人 日本甲冑武具研究保存会

The Association for the Research and Preservation of Japanese Helmets and Armor

本部月例研究会「形兜について 持寄り研究会」のご報告.

2023年2月19日(日)、東京の新宿区西早稲田にて形兜(変り兜)をテーマに持寄り研究会を開催致しました。冒頭に齋藤直巳氏(当会理事)より「文書と遺物から見る戦国甲冑」と題し、戦国期の甲冑の変遷に関する概略を説明頂きました。その後、参加者の皆様からお持寄り頂いた兜を一点ずつ、鈴木裕介氏(当会監事)と山田怜門氏(当会理事)に解説頂き、桃形兜や突盔形兜の時代的変遷や特徴についても説明頂きました。23名の方々にお越し頂き、2月も東京研究会は盛況でした。次回の東京研究会は3月19日(日)14:30より開催、テーマ・会場は追ってご案内いたします。

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