2023年9月24日(日)、新宿区西早稲田で胴丸・腹巻をテーマに持寄り鑑賞会を開催致しました。 齋藤直巳氏・鈴木裕介氏・山田怜門氏より、様々な観点から胴丸・腹巻に関してご解説頂きました。 次回東京月例研究会は10月15日 […]
令和5年(2023)9月24日に大阪天満橋にあるエル・おおさかにて一澤喜久夫氏による各種弓具講座(2)が行われた。第一回は弓についてであったが、今回は矢に箙や空穂、胡簶についての種類と歴史についての話しを中心になされた。 […]
9月10日、西尾市八ツ面ふれあいセンターにて加藤宏之支部長が講師を行い『お貸し具足類について』を行いました。 各会員が持ち寄った、前掛け具足、陣笠、畳具足、各パーツに同一の整理番号が書かれた六十二間筋兜が付く具足などが集 […]
2023年7月23日(日)、東京都で「三具について 持寄り鑑賞会」を開催致しました。三具は籠手・佩楯・臑当の総称で、ご参加頂いた会員の皆様から持ち寄って頂いたものを、鈴木裕介氏・山田怜門氏(両名とも当会役員)に詳細に解説 […]
令和5年(2023)7月23日に大阪天満橋にあるエル・おおさかにて持ち寄り例会が開催された。各会員がそれぞれテーマや縛りを決めてコレクションの解説をした。最近ネットオークションで高値落札されたものや捕物道具に主だった甲冑 […]
7月9日.西尾市八ツ面ふれあいセンターにて加藤秀之本部評議員氏が講師を行い『鐙について』を行いました。 時代的な形状の変化や種類、地元ならではの知多鐙の特徴などの説明を現物を前に、初心者にも解りやすく説明され、参加者から […]
令和5年(2023)6月25日に大阪天満橋にあるエル・おおさかにて『火事装束における武家鳶の研究』を当会の小林良参与の解説により開催した。火消しの成り立ちにはじまり、その組織構成や消火方法に活躍などまで広く講義なされた。 […]
2023年6月18日(日)、西岡甲房で甲冑修復に携わる大野思惟人氏(当会評議員)より島根県・甘南備寺に伝わる国指定重要文化財「櫨匂威鎧残欠」に関する修復報告、及び修復過程で得られた考察についてご講演頂きました。他所に保管 […]
2023年5月27日(土)及び28日(日)、静岡県静岡市内で日本甲冑武具研究保存会・第62回全国総会が開催されました。今年度事業計画等の決議が滞りなく行われ、議事終了後には静岡市歴史博物館において当会副会長・西岡文夫氏に […]
令和5年(2023)5月21日に大阪天満橋にあるエル・おおさかにて各種兜の持ち寄り例会を開催した。筋兜、頭形、桃形、突盔などの各形状の兜に煉革の兜も列品されて会員は和やかに談義した。(参加者記)
5月21日、西尾市八ツ面ふれあいセンターにて加藤宏之支部長が講師を行い『背旗類について』を行いました。 旗の起源と旗の色の意味合い、また宗教思想から来る符号、旗の掟など説明があり、その後各会員が持ち寄った品物を所蔵者が解 […]
2023年5月14日(日)、下記結果の通り甲冑武具審査会を執り行いました。 ご出品者様、ご協力頂いた皆様にこの場を借りて改めてお礼申し上げます。 次回の甲冑武具審査会は10月末に開催予定です。今後共宜しくお願い申し上げま […]
2023年5月3日(水)京都みやこメッセの京都刀剣まつり会場において近畿支部会員による甲冑解説及び着装体験が実施されました。甲冑展示及び一澤喜久夫氏による解説が午前に行われ、午後には指物を装着した甲冑の着付体験も行われま […]
4月23日(日)、面具をテーマに持ち寄り研究会を開催致しました。複数の講師より、面具の種類や時代的特徴等、多岐に渡って解説頂きました。次回の東京月例研究会は6月18日(日)に開催予定です。
4月8日、愛知県名古屋市の甲冑工房おがわにて、小川伸夫本部参与が修復された、『仕寄具足』が完成し、所蔵者のご厚意で完成披露と参与による解説が行われました。兜の重量3.8Kg.胴の重量14.9Kgと通常の物より大変重く、な […]
令和5年(2023)3月26日に大阪天満橋にあるエル・おおさかにて令和5年の総会を行った。1年間の活動と会計報告を行い、次の年の活動と会計の予定を発表した。総会後はささやかな持ち寄り例会を行い談義した。
3月19日(日曜日)午後1時30分より八ツ面ふれあいセンタ-に於いて第30回東海 支部総会を開催しました。 議事は ・令和4年度事業報告並びに決算報告の承認について ・令和5年度事業計画(案)並びに予算(案)について 以 […]
2023年3月19日(日)、小星兜をテーマに東京で持ち寄り鑑賞会を開催いたしました。小星兜の例が多い上州兜を長年研究されている永田仁志氏(当会会長)より、持ち寄られた品物やスライド写真をもとに上州甲冑師の作風や特徴につい […]
2023年2月19日(日)、東京の新宿区西早稲田にて形兜(変り兜)をテーマに持寄り研究会を開催致しました。冒頭に齋藤直巳氏(当会理事)より「文書と遺物から見る戦国甲冑」と題し、戦国期の甲冑の変遷に関する概略を説明頂きまし […]
2月12日(日曜日)午後13:30より愛知県西尾市八ツ面ふれあいセンタ-にて『持ち寄りセミナー』を今回もコロナ対策を行いつつ開催しました。 今回は、各自で武具類を持ち寄り所蔵者が解説、現物を見ながら違いや鑑賞ポイントな […]
2023年1月15日(日)13時より、大坂府立労働センター(エル・おおさか)にて近畿支部新年会が開催されました。例年と同じく、会場には参加者の皆様が持ち寄って下さった優品が並び、品物の数は総数103点と圧巻の内容でした。 […]
2023年1月9日(月・祝)に日本武道館で令和五年武道初め・鏡開き式が執り行われました。 毎年武道館主催のもと50年以上続くこの式典は2019年~2021年まで開催見合わせとなっておりましたが去年再開、今年も無事に開催、 […]
2022年12月18日(日)、東京で筋兜の持寄り研究会が開催されました。冒頭に永田仁志氏(当会会長)より上州兜に関する概説を頂き、その後鈴木裕介氏(当会監事)、山田怜門氏(当会理事)より参加者の皆様に持ち寄って頂いた筋兜 […]
令和4年(2022)11月20日に大阪天満橋にあるエル・おおさかにて「弓具講座」を一澤喜久夫参与にお話いただいた。弓矢の種類に時代による構造の変化を入念なレジュメと共に解説された。予想外に持ち寄りの列品が多く、箙などの弓 […]
2022年11月13日(日)に、鐙をテーマに持寄り研究会を開催致しました。菅野茂雄氏(当会常務理事)にご講演頂き、古代から近世の日本の鐙の変遷や特徴のみならず、力革への取り付け方や見どころ等、様々な視点から解説頂きました […]
第75回甲冑武具審査会が令和4年11月6日(日)に執り行われました。 多数のご出品、誠に有難うございました。 ご出品頂いた点数のうち半分以上を具足揃が占め、大変盛況でした。 またのご出品、お待ち申し上げております。 […]
令和4年(2022)10月30日に大阪天満橋にあるエル・おおさかにて「雑兵具足の研究」を行った。お貸し具足や陣笠を中心に会員の持ち寄った品々を鑑賞しながら解説がなされた。また雑兵と足軽の違いや時代によるあり方の変化などに […]
本日東海支部で、愛知県豊橋市吉田神社にて馬具、甲冑の調査会を行いましたので報告いたします。 10月16日、愛知県豊橋市吉田神社にて、禰宜 水谷氏、豊橋市文化センター鶴田氏のご協力のもと、吉田藩主大河内松平家より寄進された […]
2022年10月9日(日)、横浜市都筑区の横浜市歴史博物館の特別展『追憶のサムライ 横浜・中世武士のイメージとリアル』の見学会を開催致しました。展示内容の一部について出展者の山田道則氏(画家・当会理事)より解説を頂き、趣 […]
令和4年(2022)9月25日に大阪天満橋のエル・おおさかにて持ち寄り研究例会が開催された。浅見新支部長が3名の友人をゲストとして呼ぶというので他の会員も奮って甲冑以外の刀剣や火縄銃に馬具その他の武器武具を列品した。今回 […]
9月18日日曜日午後13:00より名古屋刀剣博物館にて『見学セミナー』を今回もコロナ対策を行いつつ開催しました。今回は当会法人会員でもある東建コーポレーション株式会社さんのご厚意で開館前に見学会を企画して頂きました。 博 […]
2022年9月11日(日)、頭形兜に関する研究会を開催致しました。冒頭に齋藤直巳氏(当会理事)より、頭形兜の発生した時期や使用された武家・地域等を複数の文書を手掛かりに考察頂き、その後鈴木裕介氏(当会監事)・山田怜門氏( […]
令和四年(2022)7月31日に京都国立博物館で開催中の特別展『河内長野の霊地 観心寺と金剛寺 真言密教と南朝の遺産』展を拝観した。一階の大部屋一室にぐるりと二十領もの腹巻を配置した展示には一同に圧倒された。長側に本小札 […]
7月17日(日曜日)午後13:30より愛知県西尾市八ツ面ふれあいセンタ-にて『馬具の基礎知識セミナー』を今回もコロナ対策を行いつつ開催しました。 今回は、加藤秀之氏を講師に、まず鞍の分類・各名称等の基本事項の説明を受け […]
近畿支部月例研究会 テーマ「甲冑威しの研究」のご報告 令和四4年(2022)7月10日(日)、甲冑師 佐藤誠孝氏を講師として月例会「甲冑威しの研究」を開催致しました。 例会前半では、佐藤氏により配布された資料を基に、威し […]
令和4年4月2日から5月22日まで兵庫県たつの市で開催された「脇坂家ゆかりの武具展」は、桜の開花から始まり、端午の節句でもあることから、多くの来館者が訪れ、甲冑の見どころが紹介されました。 龍野藩初代脇坂安治は、信州飯田 […]
2022年6月5日(日)に、籠手をテーマに持寄り研究会を開催致しました。齋藤直巳氏(当会理事)より、文書から読み解かれた戦国時代の軍装に関する実態について解説頂き、その後参加者に持ち寄って頂いた籠手を複数の会員から構成素 […]
令和4年(2022)5月22日(日)にエル・おおさかにて近畿支部の持ち寄り例会が開催された。 新支部長の浅見氏になり、皆が例会を盛り上げようと持ち寄り談義した。甲冑の他には鐙や腰刀も列品された。参加人数は16名で内6名が […]
第74回甲冑武具審査会が令和4年5月22日(日)に執り行われました。 多数のご出品、誠に有難うございました。 次回は2022年10月~11月に開催予定です。 またのご出品、お待ち申し上げております。 大 中 小 合計 […]
2022年5月1日、菅野茂雄氏(当会常務理事)による尾張徳川家固有の「尾張具足」に関する講演を開催しました。 菅野氏を含む会員の皆様より持ち寄って頂いた尾張具足に関する蔵品を鑑賞しながら、その特徴についてご説明頂きました […]
令和4年(2022)3月27日(日)にエル・おおさかにて近畿支部総会が開催されました。2期4年の間支部長を務めた吉川氏が退任、新支部長として浅見副支部長が吉川支部長から推薦を受けて来年度から支部長を務めることとなり、多数 […]
開催日:令和4年(2022年)3月20日(日) 新型コロナウィルスの感染拡大により約2年間休止していた月例研究会がようやく再開となりました。今回は菅野茂雄氏(当会常務理事)に当世胴をテーマにご講演頂きました。会場には菅野 […]
2月6日(日曜日)午後13:30より愛知県西尾市八ツ面ふれあいセンタ-にて『兜持ち寄りセミナー』を今回もコロナ対策を行いつつ開催しました。 今回は各会員が、それぞれ兜、前立、自作兜などを持ち寄って所有者が解説をすると言う […]
令和4年(2022)1月16日(日)に天満橋のエル・おおさかにて、毎年恒例の新年例会が開催された。 甲冑のみならず、馬具や弓具などの多彩な武具が列品され参加者を楽しませた。 コロナウイルスのオミクロン株の急拡大により参加 […]
2022年1月10日(月・祝)、令和4年鏡開き式が日本武道館にて執り行われました。 当会の有志66名(!)が甲冑を身にまとい参加、大変雄壮な式典となりました。 ご参加頂いた会員の皆様には、改めてお礼申し上げます。 新型コ […]
第73回甲冑武具審査会が令和3年12月5日(日)に執り行われました。 今回は当会近畿支部会員を対象に開催致しました。 多数のご出品、誠に有難うございました。来年も何卒よろしくお願い申し上げます。 大 中 小 合計 重 […]
開催日:11月14日(日)13:30 於 愛知県西尾市八ツ面ふれあいセンター 今回は各会員が、それぞれ武具・武器類を持ち寄って所有者が解説をすると言うスタイルで開催しました。ジャンルが広いので、室町時代の阿古陀兜を始め、 […]
令和3年(2021)10月31日(日)エル・おおさかにて近畿支部例会が行われた。新型コロナウィルスの影響により実に11ヶ月ぶり例会であった。参加者は13人と少ないものであったが、久しぶりに会う会員たちはそれぞれ再会を喜ん […]
10月31日(日曜日)午後13:30より愛知県西尾市八ツ面ふれあいセンタ-にて『甲冑の飾り方セミナ-』を参加者15名にて今回もコロナ対策を行いつつ開催しました。 加藤宏之支部長が用意した江戸期の復古調具足を使い、支部長流 […]
第72回甲冑武具審査会が令和3年10月10日(日)に執り行われました。 多数のご出品、誠に有難うございました。来年も何卒よろしくお願い申し上げます。 大 中 小 合計 重要文化資料 1 1 甲種特別貴重資料 […]
令和3年9月26日、日本時間午後10時より約1時間半に渡り、海外支部のオンラインセミナーが開催されました。 講師には当会東海支部会員、クリス・グレン氏を迎え、関ケ原合戦の史的概略と同期に使用されたとされる甲冑を多数ご説明 […]
令和3年9月5日(日)17:00~18:00、第2回オンライン例会が開催されました。 第1回と同様、ZOOMを使用したオンラインセミナーという形での開催となりました。 馬の博物館の特別展「サムライアーマー展」の展示内容を […]
7月4日(日)に横浜市•馬の博物館において第60回総会が開催され、38名の会員にご参加頂きました。6月26日から始まった特別展「サムライアーマー展」をご見学頂いた後、13時より役員会議、14時より定刻通り総会を開催し、滞 […]
2021年5月16日の14:00〜15:00に、ZOOMを使用したオンライン例会を開催致しました。「戦国合戦の実像」というテーマで当会監事の齋藤直巳氏に講義頂き、計18名の会員の皆様にご参加頂きました。文書から武田•上杉 […]
2021年1月17日(日)、当会会員の馬場真二郎氏(当会理事)•高橋政雄氏•草田祐樹氏の協力のもと、京都市立歴史資料館において甲冑2領の調査が行われました。調査された甲冑は「鞍馬の火祭」で昭和30年代まで使用されていた甲 […]
第71回甲冑武具審査会が令和3年5月30日(日)、神奈川県川崎市にて執り行われました。 多数のご出品、誠に有難うございました。令和3年度は秋にも審査会を開催する予定です。 ご出品お待ちしております。 審査結果は下記の通り […]
令和2年(2020)11月29日(日)エル・おおさかにて近畿支部例会が行われた。今回は頭形がテーマで、室町時代の古いものから幕末の年記のあるものまで展示された。所蔵者による解説がなされて、参加者は大いに談義した。
令和2年(2020)11月8日(日)高槻市立しろあと歴史館にて開催中の第42回企画展「侍アート 高槻の武具 ~刀・槍・甲冑~」を見学した。 当会会員でもある千田学芸員による解説がなされた。本来なら別の展示の予定であったが […]
第七十回甲冑武具審査会が11月1日(日)に執り行われました。多数ご出品頂き、誠に有り難うございました。 審査結果を以下に記します。来年は2回開催を予定しておりますが、開催日程については未定です。 決まり次第、当会Webサ […]
令和2年(2020)10月25日(日)エルおおさかにて新古の見分け方の勉強会が行われた。間違って新しいものを買ってしまった失敗談や新作でも良いものを分かって買えば十分に楽しめるなどの収集の心得などが披露された。プラスチッ […]
令和2年(2020)9月27日(日)エルおおさかにて、稲田和彦先生による「メトロポリタン美術館所蔵白絲妻取威大鎧について」の講演が行われた。 元の所蔵者である松井家から出て、京都の骨董屋の時代屋に当時千円(現在の価値で1 […]
9月13日(日曜日)午後13:30より愛知県西尾市八ツ面ふれあいセンタ-にて『火縄銃の基礎知識セミナ-』を参加者18名にて今回もコロナ対策を行いつつ開催しました。 甲胄武具以外のテ-マですが広範囲な見聞を広めるため、火縄 […]
令和2年(2020年)7月23日木曜日、海の日の祝日に近畿支部の奈良にある春日大社見学例会が開催された。 新しくなった宝物殿では御神宝である国宝梅鶯飾の赤糸威鎧と同じく国宝竹虎雀の赤糸威鎧が鎮座しており、何度見ても新たな […]
7月26日(日曜日)午後13:30より愛知県西尾市八ツ面ふれあいセンタ-にて『甲胄の威し方セミナ-』を参加者13名にて開催しました。 今回は小川伸夫顧問を講師に甲冑の基礎となる縅し方を学び、素掛け威し、毛引き威し(耳糸が […]
令和2年(2020年)6月28日の日曜日に、近畿支部の持ち寄り例会が開催されました。 コロナの影響でほぼ4ヶ月ぶりに顔を合わせた会員は互いの無事を喜びました。
「胴丸と丸胴」 令和2年2月9日(日)の本部月例研究会は菅野茂雄氏(当会常務理事)が担当しました。昨年、メトロポリタン美術館で講師が画像を使って説明された甲冑変遷史や桃山期の胴の特徴を 踏まえ、「胴丸」と「丸胴」の違いや […]
2月9日(日曜日)午後13:30より愛知県西尾市八ツ面ふれあいセンタ-にて『刀剣の基礎知識セミナ-』を参加者14名にて開催しました。 今回は甲胄武具以外のテ-マですが広範囲な見聞を広めるため、刀剣類について東海支部会員の […]
令和二年(2020年)1月26日日曜日に大阪天満橋にあるエル・おおさか にて新年例会が開催され、兜を中心に武具や火縄銃など100点近くの名品が集まり皆で鑑賞した。 遠方に在住で普段の例会に参加できない会員も駆けつけ大いに […]
「甲冑見学アメリカツアー」 12月21日(土)の本部月例研究会は、ヨウ・アンセウ氏(当会海外担当理事)が担当しました。講師が準備された950枚の写真で公開可能なものを、 今回の企画に関わった講師がプロジェクターにより […]
12月8日日曜日、愛知県岡崎市 三河武士のやかた家康館にて開催中の『武士に込められた祈り』見学セミナ−を一般者も交えて展示説明会を行いました。この企画展は岡崎市所蔵品と東海支部会員から展示協力を行い、加藤征男本部理事( […]
企画展「名馬と武将」見学会 11月30日(土)の本部月例研究会は、馬の博物館で開催されている企画展「名馬と武将」を見学してきました。今回の展示企画の準備をされました公益財団法人馬事文化財団・馬の博物館参与長 […]
11月3日(日曜日)13:30より愛知県西尾市資料館において、東海支部が展示協力した『−戦いの装い−その玖(きゅう)』の一般向け・支部会員向けに展示物説明会を 本部理事加藤往男氏が展示物解説を行いました。今回で9回目とな […]
「日本の鞍の基礎知識」 9月27日(日)の本部月例研究会は菅野茂雄氏(当会常務理事)が担当しました。講師が17背、会員が1背、合計18背の和鞍が展示されました。講師が準備したA4版の軍陣鞍・水干鞍を主にした資料と鞍の名所 […]
10月20日(日)近畿支部月例研究会は明見政治氏による「陣笠とお貸し具足・雑兵の世界」ー江戸時代後期から幕末期における陣笠の発達とバリエーションーを開催しました。 江戸後期から幕末期のめまぐるしい時代情勢の変化とともに発 […]
「法隆寺西円堂奉納兜について」 9月29日(日)の本部月例研究会は、松本国彦氏(当会副会長)が担当しました。講師が7頭と会員2名が各1頭持参し兜鉢9点が展示され、加えて竹村雅夫氏(当会専務理事)が西円堂から流失したと推定 […]
9月22(日)午後一時よりエル・おおさか(大阪府立労働センター)において、菅野常務理事より馬具に関する講演を行って頂きました。今回の講演は近畿支部の皆様よりお招き頂き、近畿支部月例研究会として講演を行わせて頂きました。 […]
9月29日(日曜日)午後1:30より加藤支部長宅において『槍について』 を参加者15名にて開催しました。まず槍の各部分の名称から始まり、槍鞘は実 戦期の物は比較的軽く木は薄造りに作る。槍身のケラ首(塩首)の長いものは古 […]
7月21日(日)の本部月例研究会は、東京国立博物館において現在開催されている“日本のよろい”を見学してきました。解説は佐藤寛介氏(当会評議員)が担当しました。佐藤氏は東京国立博物館の研究員で、今回の親と子のギャラリー“日 […]
7月21日(日曜日)午後13:30より愛知県西尾市八ツ面ふれあいセンタ-にて『会員持ち寄りセミナ-』を参加者15名にて開催しました。 ジャンルは問わず采配・軍扇・水筒・腰桶・兜・前立・馬具・十手・手錠・胸当などそれぞれ持 […]
「額当(鉢金)持ち寄り研究会」 6月23日(日)の本部月例研究会の講師は松本国彦氏(当会副会長)が担当しました。講師・会員(2名)が準備した額当・折畳式額当等47点が会場に展示されました。山上八郎著『日本甲冑の新研究 下 […]
令和元年6月23日(日)は、九度山・真田ミュージアムで行われている企画展「戦いのデザイン」を十四人で見学。 企画展示室の入り口に年間を通じて五点の兜が六回の入れ替わりで展示され、今は第2期にあたる。企画展では兜以外にも指 […]
令和元年(2019年)6月9日にエル・おおさか研修室にて、近畿支部の小林良氏が「面具における面頬の変遷」の講義を行いました。 小林氏所蔵とその他会員所蔵の面頬が約80点も列品され大いに勉強になりました。
一般社団法人日本甲冑武具研究保存会第58回通常総会のご報告 今回の第58回通常総会は5月25日(土)、青梅市郷土博物館で開催されている「甲冑武具展~青梅ゆかりの品々を中心に~」を見学後、同市の国民年金健康保養センター「お […]
4月17日(水)、中野体育館にて当会常務理事菅野茂雄氏による鎧着付け体験が行われました。 薙刀・戸田派武甲流から6名の方々にご参加頂き、当世具足を着用し、実際に薙刀の稽古をして頂きました。 参加者が着用した鎧はいずれも菅 […]
「旗・袖印-持ち寄り研究会」 4月14日(日)の本部月例研究会は菅野茂雄氏(当会常務理事)が担当しました。講師・会員(3名)が持参した旗(四方)・袖印の他、旗竿や背旗を挿すための胴など約25点の資料がそろい […]
3月24日(日曜日)午後1時30分より八ツ面ふれあいセンタ−に於いて第26回東海支部総会を参加者14名にて開催しました。 議事は ・平成30年度事業報告並びに決算報告の承認について ・平成31年度事業計画( […]
3月24日(日)に近畿支部総会ならびに持ち寄り例会が大阪の天満橋にあるエル・おおさかで行われた。 総会では本年度の事業報告に会計報告、次年度のそれぞれの計画が発表され、会員によって認証された。 また今後の課題などの議論も […]
「たたら製鉄と日本刀」 3月10日(日)の月例研究会は(公)日本美術刀剣保存協会学芸部たたら・伝統文化推進課課長・黒滝哲哉氏をお招きしました。講師が準備されたA4版レジュメ4枚・他パワーポイントを使用し、日 […]
2月17日(日曜日)午後13:30より西尾市八ツ面ふれあいセンタ−にて『上州兜について』を開催しました。今回は加藤秀之氏が用意した上州兜の62間小星兜と付随する具足も交え、特徴と古鉢の見方解説があり、会員一同有意義な時間 […]
テーマ:「大袖から変わり袖まで―持ち寄り鑑賞と意見交換―」 2月10日(日)の月例研究会は菅野茂雄氏(当会常務理事)をお招きしました。講師が準備された大袖、広袖、壺袖、当世袖(小袖)合計21双、その他会員が持参された大袖 […]
2月3日午後1時からエル・おおさかにて近畿支部新年例会が開催された。 稲田先生、吉川支部長が挨拶をし、その後に列品展示を鑑賞とそれぞれの持ち主の解説を聴講した。 今回も120点を超える名品が集まり、参加者はそこかしこで甲 […]
平成31年(2019)1月14日(月・祝)、毎年恒例の公益財団法人日本武道館主催の「鏡開き式・武道始め」が開催されました。「鏡開き式」の大将軍は(公財)日本武道館理事長臼井日出男氏、副将軍は(公財)合気会常務理事林典夫氏 […]
「烏帽子形兜」-持ち寄り鑑賞と意見交換- 12月15日(土)の本部月例研究会は菅野茂雄氏(当会常務理事)が講師を務めました。講師が準備した烏帽子形兜鉢3頭、布製の三種類のえぼし、藺笠1枚、その他会員が持参した烏帽子形兜3 […]
11月25日(日曜日)午後13:30より西尾市八ツ面ふれあいセンタ−にて『野州兜について』を開催しました。加藤宏之支部長所蔵の兜銘『吉久作 天文十二年』の62間筋兜を参考に付随する復古調の具足も交え、古橋正令先生投稿の甲 […]
テーマ:厳島神社所蔵の甲冑銘文について 11月11日(日)の月例研究会は稲田和彦氏(当会顧問)をお招きしました。講師が準備されたA4版レジュメ4枚・『厳島宝物図解』大内義隆卿甲冑図・他パワーポイントを使用し説明して頂きま […]
和式乗馬の特異性と鐙装着の歴史的変遷 10月14日(日)の月例研究会は菅野茂雄氏(当会常務理事)講師でした。講師が準備されたA4版レジュメ2枚他パワーポイントを使用し、絵巻を中心に説明頂きました。初めに鐙のかけ方の違いに […]
西洋甲冑入門-歴史的変遷と構造 9月16日(日)の月例研究会は、奥主博之氏(西洋甲冑武器研究家)をお招きしました。講師の著作『写真とイラストで見る西洋甲冑入門~三浦權利作品集~』から“歴史年表”“各部名称”を資料として用 […]
8月26日日曜日、東建多度カントリークラブ・名古屋にて見学セミナ−を30名(支部会員紹介者含む)で行いました。当会法人会員であり東建コ−ポレ−ション(株)代表取締役社長兼会長の左右田 稔氏のコレクションの一部が施設に展示 […]
日本甲冑の変遷―古墳時代から平安時代まで 7月8日(日)は、水稲荷神社参集室を会場に公益財団法人とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター副主幹の津野仁(つのじん)氏を講師にお招きし、考古学の視点から「古墳時代から平安時代ま […]
平成28年12月プーチン大統領が訪日の際、日露首脳会談で日露間の人的交流拡大を目的とした「ロシアにおける日本年」「日本におけるロシア年」を相互に開催することで合意し、日本とロシア両国で政治、経済、文化、スポーツ交流など多 […]